今回は、麒麟監督による戸田真琴さん出演の「赤ちゃん欲しがる中出し子作り淫語 ボクへの愛情が抑えられない家庭教師」をレビューする。
取り上げたのは、最初から始まる1時間10分ほどの家庭教師の生徒を誘惑する場面。最初に自慰行為で誘い、興奮した生徒に責められ、攻守交替してフェラをして、挿入。正常位でフィニッシュする場面だ。
手を変え品を変え、断続なくナチュラル淫語が飛び出し続ける
作品となっている。これはこのシーンだけでなく作品全体として一貫しているのが大きなプラスポイント。
1時間以上にも渡るシーンにも関わらず、自然な淫語が飛び出し続けてくる。自然な淫語というのは、「キスしたい」「すごいすごい奥すごい」「あぁっ、あぁっ、気持ちいい」
などといった言葉。
普通のエセ淫語作品だとセックスシーンに入った途端に喘ぎ声オンリーになるのをよく見かけるが、この場面では挿入後も絶え間なく淫らな言葉を発し続ける。
戸田さんの凄い点は、セックス中に言いそうな言葉を手を変え品を変え、視聴者が飽きないように色々な表現をしている点だ。例えばおまんこを突かれている際には、「おまんこ」のことを、
「まんこの壁」「子宮への通り道」「子宮の奥」「おまんこの奥」「奥」
など部位を違う言葉で表現している。
喘ぎ声もフェーズが変わるごとに「気持ちいいっ」「あっあっあっっ」「いっいっいぃぃぃっ」などテンションを変えている点が凄い。
ハイライト!
キスを我慢できなくなってするシーン。
「キスしたい」という際の息の上がり方が本当に興奮して我慢出来なくなっているし、よだれがオトガイを伝って垂れるところもエロい。フェラのシーンでも、「本当はだめだけど、ね、ね、いいよねっ」などメスを鮮烈に感じさせる言い方。
もちろん、淫語作品らしく「ゆっくり抜き差ししたらおちんちんの形が分かっちゃうよ」など普通のセックスでは言わないだろうという言葉も多くあるが、いちゃらぶセックスの雰囲気を壊さないように自然な形で取り込んでいる。
絶え間ない淫語の羅列、かつ繰り返す際にも異なる言葉を使い、いちゃいちゃの雰囲気を強烈な欲情を交えて表現している
点で、おすすめ度は余裕の5となる。
まとめ
戸田真琴 赤ちゃん欲しがる中出し子作り淫語 ボクへの愛情が抑えられない家庭教師
妖艶さ/息遣い: 5 ★★★★★
展開力: 4 ★★★★☆
ボキャブラリー: 5 ★★★★★
企画内容: 4 ★★★★☆
SM度合: 1 ■□□□□
おすすめ度: 5 ★★★★★
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本シーンで実際に使われた淫語抜粋
ねぇねぇ、すごい音するよ、
恥ずかしい音するよ!
本当はだめだけど、ね、ね、いいよね。
喉の奥までこすれるの、気持ちいいんだよ。
スリスリするの気持ちいいの、クリトリスに当たるの気持ちいいよ。
キスしたい。
すごいすごい、奥すごい、
子宮までの道、そんなに擦っちゃだめ。
まんこのかべにゴリゴリ当たってる。
ゆっくり抜き先したらおちんちんの形が分かっちゃうよ
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