寸止め・見下し・言葉責め中毒の女羽月希: 至高の王道

今回は、ビーバップ・みのる監督による羽月希さん出演の「淫語痴女寸止め・見下し・言葉責め中毒の女」をレビューする。
取り上げたのは、34分辺りから20分ほどのフェラ抜きの場面。カメラのアングルや羽月さんの態勢は変わらず、フェラで射精まで行くシーン。

淫語で興奮させてくれる王道なパターンを高クオリティで実現している
場面になっている。

興奮を引き立ててくれる「希いただきますっていうの忘れちゃった」といった言葉から始まり、「希がしゃぶるためだけにあるちんぽ」「希の口まんこはねーいつでも中出しして良いんだよー」「希の口から愛液が溢れ出てくる」などの言葉を、違和感なく息遣いまで背筋がぞぞぞっとすくむように発現してくれる。随所の息遣いも緊張感を上げてくれるように徐々に荒くしていっている。

更に、フェラの途中での手を指先を亀頭辺りに軽く絡め、視覚的に刺激を与えながら言葉を発する場面や、ディープスロートをただするだけでなく「喉の奥の音を聞いて」など視覚的にも素晴らしい上に音も堪能するように指示を出してくる。

プレイ場面や展開自体は一般的にも関わらず、その中でも頭一つとびぬけて頭がくらっとするようなシーンに仕上がっている。最近ではバイノーラル作品が出てきているが、これをバイノーラル作品として聞けたら天にも昇る気持ちであっただろう。

フェラ×淫語作品としては文句なしの総合評価5だ。