今回は、笠井貴人監督による森沢かな(飯岡かなこ)さん出演の「MJOI 最高の変態手淫指導 絶対的挑発淫語オナニーコントロール 森沢かな (mmus00105)」をレビューします。
「MJOI最高の変態手淫指導」シリーズはかなり煽情的で痴女に苛められるパッケージが特徴だと思っている。そのイメージ戦略に違わず実際の中身も、痴女に責められる、コントロールされたい内容が上手くまとまっている作品だと思っている。
本作品の森沢さんでも、女優の気質と作品の展開や企画内容が見事にマッチしている。個人的にツボだったのは、タイトルに手淫指導と書かれていることから手コキが中心の作品だと思っていたのだが、実際は、セックス中でもシコシコボイスを言ってくれており、エロ音声作品で望んでいたことがAV作品で実現している見事な作品となっている。淫語AVが好きな人なら通っておくべき1本になるかと思います。

シーンを見てみた
本作はいわゆるMJOI(Masturbation JOI = オナニーインストラクション)形式を取っている。森沢かなさんが画面越しに視聴者へ「変態手淫指導」を施す主観作品で、命令と挑発で射精をコントロールしてくる。シリーズとしてはすでに何作も出ているが、冒頭に述べたように本作の最終シーンが、JOIをセックスにも組み込んでおりエロさを爆発的に増幅させている。
シーンの入り口では「これが真のオナニストよ、だからこれからもあんたは一生ザーメン飲み続けなさい、これは命令よ」——前シーンで自身の精液を舐め取らせた直後の、突き放した命令口調から始まる。視聴者は最初の数秒で「彼女の命令には絶対に従う」というシリーズ全体の前提に引き戻され、思考停止状態でシコシコし始める。再生して秒で余計な事を考えられなくなり、周りの様子をシャットアウトさせられ、かなさんの言葉が直接脳みそに届く感覚になりまる。
本シーンの本当のキモは、シナリオ後半に出てくる「挿入×シコシコ」の構造だ。
「私がおまんこでチンプス置いてる姿見て、ほらもっといっぱい仕掛けなさい、しこしこしこしこしこしこしこしこ……はい、ストップ。行きそうにならない?」
森沢さんが画面の中で自分のおまんこにディルドを挿入しながら、視聴者には「シコシコしなさい」と命令し続ける。痴女自身がしっかり感じている姿を「おかず」として与えてくれるのに、視聴者は彼女には絶対に挿入させてもらえない——この「彼女は気持ち良くなっているのに、自分はシコシコしか許されない」という非対称構造が、JOIというフォーマットの良さを限界まで引き出している。印象的なメモでも書いたが、二次元音声作品(ASMRシチュエーション)が好きな人にはたまらない所作だ。立体的に見えるはずの3次元AVが、ほぼ2次元音声作品の質感まで昇華されている。
もう一つ特筆すべきは、淫語の合間にちゃんと「静」が挟まれていること。「しこしこしこしこ」の連打が続いた後に、「あら、自分でちゃんと乳首いじってるの?偉いじゃない」とトーンを落とした囁きが入る。スローにエロを混ぜる呼吸感を本作はよく分かっていて、淫語のシャワーを浴びせ続けるだけの単調な作品とは一線を画している。
そして終盤、お決まりのカウントダウンへ。「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0、1、2、1」——「いき」「いく」と命令しながらの逆カウントもどき。この最後のフィニッシュは恐らく疑似精子を彼女が手に出す演出で、視聴者側の射精タイミングと完全一致はするものの臨場感は少し薄れてしまっていた。ただ、下手にタイミングを合わせようとしてズレるよりは、ハッキリと「これは演出」と割り切ったこの形が、潔くて好印象だった。


淫語作品としての評価
「シコシコ」「おまんこ」「おちんぽ」「暴発」「ザーメン」といったキーワードがほぼ無音区間なくシーン全体に詰め込まれていて、特に中盤の「しこしこしこしこしこしこしこしこ……」が延々続くパートは、量だけで言えば本サイトでレビューしてきた作品の中でもトップクラス。これだけ淫語密度が高くて、それでもくどく感じないのは、トーンの上げ下げと挿入アクションが交差するからだろう。
ボキャブラリーも豊富で「命令よ」「変態オナニスト」「ガマンジェル」「暴発は絶対にダメよ」「私のおまんこ思い出してもっとしごきなさい」「金玉空っぽになるまでね」など、語彙の幅が広く、しかも一つ一つの言葉に説得力がある。FANZAレビューでも「知的な美形女優」「言語力」と書かれているが、確かに「知的な命令」というのが森沢さんの淫語の特徴で、安いボキャ繰り返しに陥らない。
痴女系JOIにありがちな「ただキツく罵る」のではなく、「あらまっ、また続けてしこしこしこしこしこ」「本当スケベな男ね、でも私そういう男嫌いじゃないわよ」という余裕の含み笑い混じりのトーンが圧倒的に良い。FANZAレビューで「いやらしく身体をくねらせ挑発します」と書かれているのも納得で、声と身体の挑発が完全に同期している。
最後のシーン単体で見ても、命令→自分でディルド挿入見せつけ→シコシコ並走→カウントダウン射精という、JOIのお手本のような綺麗な起承転結が組まれている。
森沢さんのセックスになっても止まらないシコシコボイス、この一点突破を求めて視聴しても良い作品だと言えると思う。おすすめは文句なしの★5。
まとめ
MJOI 最高の変態手淫指導 絶対的挑発淫語オナニーコントロール 森沢かな
妖艶さ/息遣い: 5 ★★★★★
展開力: 5 ★★★★★
淫語量: 5 ★★★★★
ボキャブラリー: 5 ★★★★★
企画内容: 5 ★★★★★
SM度合: 2 ■■□□□
おすすめ度: 5 ★★★★★
本シーンで実際に使われた淫語抜粋
「これが真のオナニストよ。だからこれからもあんたは一生ザーメン飲み続けなさい。これは命令よ」
「かなりの変態オナニーを習得したようね。最後はもっとエロいおかずを与えてあげるわ。私がエロく悶えて感じている姿をおかずにして、いっぱいシコシコしなさい」
「もっと下品なポーズがいいの?本当スケベな男ね。でも私、そういう男嫌いじゃないわよ」
「もっとこうやって至極の、ほら、しこしこしこしこしこしこ。手はそのまま止めないで、私のこと見て興奮しなさい。ずっとしこしこしこしこしこしこ」
「ガマンジェルが出たらどうするか教えたわよね、自分のチンポに塗りたくってぐちゅぐちゅチンポにしなさい」
「来そうになったら速度落として、ちゃんと守れてるじゃない。暴発は絶対にダメよ」
「私のおまんこ思い出してもっとしごきなさい。おまんこ、おまんこ、おまんこでしょ」
「おまんこ見たいんですって叫びなさい、もっと大きな声で。恥ずかしい?そんなに見たいなら見せてあげる」
「首いじるたび、おちんぽビクビクすごい。ほらあんたも、これ見ておちんぽビクビクさせてるの?」
「今度はこのチンポ、口でしごいたらどうなっちゃうのかしら?私の口の動き、よーく見てなさい」
「私がおまんこでチンプ置いてる姿見て、ほらもっといっぱい仕掛けなさい。しこしこしこしこしこしこしこしこ、はい、ストップ。行きそうにならない?」
「やるじゃないこのちんぽ、ほら、おちんぽここに早く入れなさい」
「金玉がギュッと上がってきてる。ほら、もっと激しくつきなさい。これいっぱい絞ってあげるから」
「出すときはどこに出すか分かってる?自分の手のひらにザーメン出すの。金玉空っぽになるまでね、分かった?これは命令よ」
「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1、0、1、2、1」
「じゃあそれ、どうするかわかるわよね。こうやって自分で全部舐めとるの。ほら、私も一緒にしてあげるから」
「どうだったかしら、私のオナニー指導。これを全部実行できたなら、あなたは見込みがあるわ。これからも変態であることを包み隠さず、オナニストとして一生を終えるのね」





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