今回は、DIEGOというレーベルの「勝負下着、見せちゃいます!」シリーズのvol.04をレビューする。素人ものという体で新村あかりさんが出演。
取り上げるのは24分から黒い下着を着用して36分程度続く、手コキフィニッシュで終わるシーン。女性の下着を見るシーン、誘惑するシーン、フェラ、ちん繰り返し、軽いディープスロート、手コキフィニッシュという流れになっている。
男性の欲情を駆り立てる吐息と喘ぎ、そして細かいテンポと仕草が秀逸
な場面だ。
出演している女性は、少なくともAV女優かSM嬢であることは間違いない。動画の中での男優との細かいやり取り一つ一つが性欲的な満足感を充足させてくれる。
例えば、「まだだめ、まだだめ。はぁ、好きなんだぁ」といったような、同じ言葉を繰り返し、かつ、声のテンション感を変えるところ。また「かった、かったぁぁい」のように言葉を引き延ばすときの吐息の入れ方が計算されている。
男優の乳首を舐めながら手コキをする際も、陰茎によだれをたっぷりつき、手を動かして鳴るぐちゅぐちゅ音が大きくなるようにしている。
更に挙げると、女性がソファに座っているところに男優がちんこを口に差し出す。それをただ加えるだけでなく自ら男性の股の下に体を入れ込み、男優から顔が全て見えるよう、フェラを上手く出来るように調整する。「ぁぁ、はぁ」と陰茎の下をなぞらせながら男優をしっかり見つめる態勢もそそられる。そして亀頭部分を「気持ちいいねぇ、どくどくしてる、ダメダメ」と声を掛ける。
フェラの場面では、「腰抜けちゃいそうだよ」という男優の言葉の後に、間髪入れず「えー、いいよ、いいよ、腰抜かしていいよ」と気持ちよさに溺れさせるように誘導してくる。
ハイライト!
上のシーンで出てくる寝転がった男優をフェラするシーンで顔がアップになる。そこで陰茎を大きくするために、細かい口使い、大きくなってからのディープスロート。そこで発せられる「なんで勝手にいこうとしたの? イクときはちゃんと顔見てて」という言葉のすっと頭に突き刺さってくる声の大きさ・質の変化が最高だ。
この作品の貴重なところは、二人でプレイを完成させているのが分かる点だ。時には女性が責め側になり、かといえば細かいところで男性が主導権を握る。
「えー、我慢してるのー」と女性が言えば、なめようとしてる女性をたしなめて男優が「まだ駄目」という。二人で徐々に盛り上げていきやり取りを楽しみ、エロさを増幅させていく様は見所である。
男性とのやり取り、言葉一つの発し方、興奮に集中させる誘導、それぞれが高いレベルで仕上がっている。
このシーンは迷うことなくおすすめ度5を付けられる。素人もの作品という体を取っていて見やすいのもプラスポイントだ。
ちなみに、このシーンの後は、イラマチオ有りの本番シーンが続くのだが、それは1時間15分辺りから30分間ずっと挿入シーンが続く。1時間23分で一旦男優が射精するまでシンプルな女性がいじめられるAV作品が展開されるが、その後は、女性側がひたすら男優を誘い続け挿入を促し続ける。喘ぎ声も態度も痴女っぽい。本番シーンは淫語作品というよりかは、痴女の女性の作品としてボリュームも込みで見応えのある作品となる。フェラシーンの部分だけでも一見の価値がある。
まとめ
【淫語マシンガンズ】新橋で釣れた色気むんむんギャルの自宅に突撃!!ギャルとっておきの勝負下着で悩殺ファック!!むちむちGカップにフル勃起必至!!次元の違うエロさ……淫語の絨毯爆撃ときっつい生マ◯コで精子を搾り取りまくる!!この女、なにもかも半端じゃない!!【性豪ギャル自宅中出し】勝負下着、見せちゃいます!vol.04
妖艶さ/息遣い: 5 ★★★★★
展開力: 5 ★★★★★
ボキャブラリー: 4 ★★★★☆
企画内容: 4 ★★★★☆
SM度合: 3 ■■■□□
おすすめ度: 5 ★★★★★
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